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大石哲之:3月25日週の仮想通貨市場振り返り【フィスコ・仮想通貨コラム】

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以下は、フィスコ客員アナリストの大石哲之(「ビットコイン研究所)」代表、ツイッター@bigstonebtc)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年4月1日に執筆

3月25日週のビットコイン(BTC)は42.6~45.8万円で推移した。足元では、マネーパートナーズが仮想通貨交換業を目的とする子会社を設立したほか、ヤフー出資の仮想通貨取引所TAOTAOが5月中のサービス開始を発表。また、仮想通貨交換業を新たに取得したディーカレットが、JR東<9020>が発行するICカード「スイカ」などの電子マネーに仮想通貨でチャージを行うサービスを検討中と各所で報じられ、投資家のセンチメント改善が期待される。

先週で特に注目したニュースは、CoinbaseカストディがTezosをサービスインしたことだ。以前からカストディ業務は行っていたが、Tezosの場合は、預け入れることによりPOSのステーキング報酬が得られるようになっている。

Coinbaseの手数料を引いて年利6.6%を予定しているという。このニュースに関連してか、先月よりTezosは2倍以上の高騰をしている。Coinbaseは、Tezosに引き続き、Makerのステーキングサービスを提供するとしており、その後、Cosmos、Polkadot、Algorandなどが候補にあがっているとしている。

POS関連市場は成長市場になる可能性が高い。新しいタイプの高速ブロックチェーンはほぼPOSを採用し、ステーキングによる報酬を配布している。イーサリアムも最終的にはPOSに移行されるが、それを見越しての初期のプレイヤーが動き始めたと見るべきだ。
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執筆者名:大石哲之
ブログ名:ビットコイン研究所

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